同行者と車で走ること約3時間。到着したのはBOSQUE レドンド記念館というところ。
その昔、西部開拓時代にアメリカの軍隊はインディアンを虐殺し、その女子供を延々と400マイルも歩かせてこの地へ連れてきて収容生活を送らせていたみたいで、過去の過ちを繰り返さないため・・・ということで、このような施設を作ったみたいです。
日本も第二次大戦中、やはり捕虜を延々と歩かせて大量に殺してしまったことがあったみたいですが、その記念館など絶対に作らないでしょうね。もしかしたら既にあるのかも知れませんけど・・。
■BOSQUE レドンド記念館
入場料$5を払って中に入ると、インディアンとの闘争の歴史、徒歩行進や収容の状況、当時のインディアンの生活様式に関する展示物がありました。また、ここは屋外にも見るところがあり、別途料金($2)を払って音声ガイドをレンタルすれば、各ポイントで説明が聞ける仕組みになっていましたが、今回は日本語音声のガイドはなかったため借りるのは遠慮しておきました。
■館内の様子
■屋外にて
今日は昨日と違って天候も良く、屋外を歩くとちょうど良い散歩になります。数字のパネルの順番に沿って歩いていくと、途中で昔ここにあったという砦跡にたどり着き、更に歩いていくと川沿いにある石碑にやって来ました。
これは一体何だろう?
と思ってよく見たら、ここで
ビリーザキッドが射殺された
ということです。
ビリーザキッドに関する知識はほとんどないのですが、昔この川沿いに立派な家が建っており、そこでどうやら保安官(パット・ギャレット)に撃たれたとのこと。どういう状況だったのかはわかりませんが、とりあえず
へー・・・
といったところです。
■ビリーザキッドが撃たれた場所
そして、一通り見学を終えると、この記念館からすぐのところにある墓地を訪問することに。そう、ここにはビリーザキッドのお墓があるということです。私は彼のファンではありませんが、せっかくなので見学することに・・。
墓地ということなので、他にも墓石がいっぱいあるのかと思っていたら、他には墓石はほとんどなく、中央奥にやたらと目立つ鉄格子に入った墓石が立っています。彼はかなりの悪党だったらしいので、墓石まで檻に入れられているのかと思っていたら、どうやら彼の墓石は過去2回盗難にあい、その後も墓石が削られるという被害が多発したため、こうなっているのだとか。
一体誰がどんな目的で盗んだり削ったりするんでしょうか?
■ビリーザキッドの墓地とお墓
ビリーザキッドのお墓の隣にはビリーザキッド・ミュージアムというのがあったのですが、入場料が必要とのことですし、どうやら本格的なミュージアムは少し離れた別な場所にあるということなので、お土産物屋の部分だけちょっとのぞいただけで、すぐにそこを後にしました。
■墓地隣のミュージアム
その後、車で10分ほど走ったところにある有名な方のビリーザキッド・ミュージアムに行ってきました。無料駐車場に車を停めて、入場料$4を払って中に入ります。
私はほとんど前知識なしにここを訪問したのですが、てっきりビリーザキッドの生い立ちから、彼が殺害した人物の詳細、そして最後の瞬間等に関する展示物が順に多数展示してあるのかと思っていたのですが、ここはどうやらそういう感じではありませんでした。
展示物の多くはビリーザキッドの由来のものというより、この土地の歴史に関する物及びアメリカの民俗的な歴史を紹介するものが多く、日本で言うなら大正時代や明治時代、昭和初期に使っていた民家の道具類みたいなものが展示物の9割程度を占めていました。
この展示内容だったら
アメリカ民俗博物館
(※ビリーザキッドに関する資料あり)
の方が正直で良いと思います。
ビリーザキッド目当てで行くのならお金を払って入る価値はあまりないのかも知れませんが、だからと言って他にここ以上に資料を持っているところもないでしょうね。だからビリーザキッドに関する展示物だけ別にして、そちらは$2くらいでいいのかな・・・と思います。
まあ、そんなこと余計なお世話でしょう。
■ビリーザキッド・ミュージアム
その後、また来た道を3時間ほど走って引き返し、15時くらいに遅めの昼食を食べることに。入ったのはロタ・バーガーというハンバーガー屋さんです。
このロタ・バーガーは結構支店をたくさん見るのですが、いつもほとんど人が入っていないし、外装もいまいちぱっとしないため、これまでは素通りするだけだったのですが、そろそろ帰国も近づいてきたし・・・ということで記念に入っておくことにしました。
店内でメニューを見ると、あまりセットメニューは多くない代わりに、ホットドッグが売らており、サイドメニューにはオニオンリングも追加料金で選べるようになっています。そこで今回は小さめのコンボを注文し、ハンバーガーにはレッド・チリをオプションでトッピングして、サイドはオニオンリング、ドリンクはダイエットペプシを選びました。
食べてみたところ、レタスやトマト、オニオンなどは他のお店より少なめで、ノーマルなままだと少し物足りなさそうな感じでしたが、私はチリをトッピングしていたため、ピリ辛で結構美味しく食べられました。フライドポテトが苦手な私もオニオンリングは全く問題なし。なかなか良いお店かも知れません
ちなみに小さめと思っていたら普通サイズだったので、普通の方を頼んでいたら、とんでもなく大きいのが出てきたことだと思います。
アメリカってそんなのばっかり・・。
■昼食
その後、宿のある街のすぐ東に位置するサンディア・マウンテンというところに車で上ることに。ここは山頂は富士山と同じぐらいの標高があるのですが、山頂までそのまま普通に車で上がれるようになっています。そんなに気軽に短時間で上ってしまうと高山病になったりするんじゃないかと思うのですが、みんな結構平気なようです。
山頂はもちろん良い眺めでしたが、少し視程が悪かったのが残念でした。しばらくそこで景色を眺めた後、山頂にあるお土産屋さんをのぞき、その後宿に帰ることにしました。
■山頂にて
途中、昨日満タンにしたばかりのガソリンが、またも空に近づいていたので満タンまで給油し、宿に戻りました。宿では洗濯を行い、その後はブログの作成。
今日は昼食が遅かったので晩ご飯は必要ないと思っていたのですが、20時頃になったところでお腹が空いてきたので急遽食べることに。メニューはシンプルに、牛肉、冷や奴、味噌汁、ご飯です。牛肉は今日はセラミックパンを使うこともなく、こま切れタイプのものをレンジでチンして食べるだけの超手抜き。
ただ、やはり手抜きしただけあって、ちゃん焼いて食べるのとは味や食感が全く違っていました。
■夕食
入浴後、借りてきたDVD「コラテラル」を観ましたが、それなりに迫力はあるものの内容は今ひとつ。今ひとつ内容に深みがないような気がしました。
今日はかなり夜更かしして、気づいたらもう0時半。明日はゆっくりできそうなので、目覚ましをセットせずに寝ることにします。
■コラテラル

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