8時頃に宿を出発し、まず最初に向かったのは、車で約2時間ほどの所にあるフォートワースという街のストックヤードというところです。ここは昔家畜の取引所があったところで、今は古き良き西部時代の町並みを残している観光地として有名なところみたいです。
日本で言うと、日光江戸村とか、そんな感じの場所になるのでしょうか。
とりあえず近くの有料駐車場に車を停め、ストックヤードの街並みの中を歩きますが、土曜の午前中ということもあって、ほとんどすれ違う人も見かけません。そんな中、ふと道路脇にある表示を見ると、なんと
無料パーキングがある!
じゃないですか。
先着順であるため、早く来れば無料で停められるということみたいです。それなのに、せっかく早く来ながら有料の所に停めてしまうとは・・。
とりあえず気を取り直して蒸気機関車が走るという汽車の駅を眺め、昔の駅構内と思われる商店街みたいなところを歩きました。線路の両側には土産物屋さんがずらりと並んでいたのですが、ほとんど客は入っておらず、一度入ったが最後、何か買わずには出してもらえないかも・・・と不安になり、結局外から眺めるだけにしました。
■街並み
その後、観光案内所でパンフレットをもらうと、どうやら牛の行進というものが11時半から行われるということがわかり、その時間までミュージアムで時間をつぶすことにしました。ミュージアムは1部屋だけの資料館みたいな感じで、特に私にとって印象深いようなものはありませんでした。
時間が近づいてきたので外に出ると、巨大な牛に乗ったおじさんが歩いてきて、柵に牛を繋いでいました。どうやら観光客から金をもらって記念写真を撮るというものらしいです。最初は家族連れが怖がる子供を牛の背中に乗せて記念写真を撮っていましたが、終盤はおじちゃん連中がまたがって威勢良く腕を突き上げて写真を撮ってもらってました。
■牛のおじさん
そうこうするうちに牛のパレード開始です。一体どういうものかと思っていたら、乗馬した人が先導する後を、立派な角をはやした牛がとことこ付いていく。
ただそれだけでした。
とりあえず日本では見られない光景ですが、感動や興奮はありませんでした。
■牛のパレード
せっかくここまで来たんだから名物のステーキでも食べていこうかという話になったのですが、
どのお店も軒並み価格が高い!
いわゆる観光地価格というのでしょうが、あまりの高さに食欲を失ってしまいました。
その後、車で東に1時間ほど移動して向かったのはケネディー大統領の暗殺で有名なダラスです。この街は特に観光地というわけではなく、ほとんど唯一の目玉と言っていいのが、ケネディー大統領を狙撃したと言われているビルに作られたThe Sixth Floor Museumで、我々もそこを見学しに行くことにしました。
おおよそ目的地の周辺に近づいたところにコインパーキングがあったので、思わずそこに停めたのはいいんですが、どうすればいいのかわかりません。てっきりメーターに説明書きでもあると思ったのですが、そんなものは何一つ書かれていません。いつまでも悩んでいてもしょうがないので、とりあえず近くのベンチに座っていた母娘の二人連れに声をかけ、使い方を教えてもらいました。
話を聞くところによると、これはクォーター硬貨を入れるタイプのもので、あらかじめ駐車時間に応じてある程度の硬貨を入れておかなければならないみたいです。というのも、途中で契約時間が切れてしまうと、場合によっては駐車違反の取り締まり対象にされてしまうんだとか。後で戻ってきて超過分を払うことももちろん可能ですが、取り締まられた後では通用しないそうです。これってある程度リスキーなシステムですね。
とりあえず2時間半分の料金を入れ、見学に行くことにしました。
■パーキングメーター
The Sixth Floor Museumの入場料は大人$10で、ヘッドセットタイプの音声情報つきだと$13程度になります。音声は英語だけでなく日本語やスペイン語など何カ国語か用意されているみたいなのですが、私は入場料のみ払うことにしました。このミュージアムはセキュリティーが厳しく、入り口では空港に置いてあるような機械で手荷物を厳重にチェックされます。何かよからぬことを企む人でもいるんでしょうか?
■The Sixth Floor Museumと周辺
Sixth Floorが示すとおり、ミュージアムは建物の6階部分にのみ作られています。それでも中はかなり広く、展示物もいっぱいあり、一通り全て見るのに2時間以上かかりました。展示物の内容については、暗殺に関する部分は後半三分の一程度で、ケネディーが当時世界に与えた影響等に関する資料が多いように感じました。
また、政府の採択したウォーレン・レポートについても、疑問点が多く残るという解説を加えている点などは、何者に対しても遠慮しないアメリカの精神みたいなものを感じました。日本でこういう博物館を作った場合、政府の公式見解に疑問をとなえる展示なんて、まず許されないことでしょう。
犯人が狙撃したと言われている6階の一番左端の窓は、当時の倉庫の状況をそのまま再現しており、その区画だけはガラスの壁で覆われていました。そこには入れなかったのですが、その隣の窓から外を見下ろすと、ちょうどこの位置は道路がカーブするところで、狙撃にはもってこいの場所であることがわかりました。
駐車場の時間も気になるので、見学を終えて1階に降りると、お土産物売り場を抜けたところに出口がありました。こういう店の作りはどこでも同じなのでしょう。
印象的だったのは、ケネディーの似顔絵が描かれたマグカップやバッジなど、その種のグッズがいっぱい売られていたこと。こういう物を買う人も多いんでしょうか・・。
その後、ちょうど近くに駅があったのでプラットホームや電車を見学した後、巨大ショッピングモールと言われているグレープバインに向かいました。
■ホーム及び電車
ダラスから車で約30分ほどかかってようやく到着。
なるほど、ここは本当に大きいモールです。例えて言うなら、中の雰囲気はお台場にあるビーナスフォートみたいな感じで、巨大な建物内の両側に専門店がずらりと軒を並べているという感じ。これが日本だと2階や3階があったりするのですが、アメリカはそれを全て1階に作っているため、めちゃくちゃ広くなっているのでしょう。施設の中にはメリーゴーランドや、ディズニーランドにあるスターツアーズの小さい版みたいなのもありました。
■グレープ・バイン・モール
ただ、来週には飛行機で別の場所へ移動することもあり、荷物の重量制限の関係から、もはや何も買えない状況にあったため、せっかくのショッピングモールですが、何も買わずに帰ることになりました。
進行方向を宿に向けて出発し、フォートワースの付近まで来たとき、ハイウェイの上から1軒のステーキ店を発見しました。そう言えば今日は朝から何も食べていません。せっかくだから・・・ということでハイウェイを降りて店に向かおうとしますが、一方通行等でなかなかたどり着けません。結局かなり大回りして引き返した後、どうにか駐車場に車を入れることができました。
しかし、よく見ると店の外にまで大勢の人が並んでいます。レジのお姉さんに待ち時間を聞いたところ、約45分待ちとのこと。
しかしまだ宿までは車で2時間以上かかることもあり、そんなに待っていては帰りが深夜になるおそれがあったため、残念ながら諦めて、そぐ傍にあったデニーズに入ることに・・。
さっきのステーキ店は雰囲気も良くて美味しそうだったのになぁ・・。
デニーズに入ると、10人以上のどこかの大家族が中央にテーブルを寄せて会食をしていました。こんな光景は日本では見たことがありません。
メニューをもらって見たところ、当然ですが日本風や中華風のメニューは一切無く、ハンバーガーかステーキがほとんど。私はせっかくなのでテキサス名物と言われているT-ボーンステーキを頼むことにしました。まあファミレスで名物もあったもんじゃないと思うんですが・・。
そして付け合わせにオニオンリングとカントリーフライドポテト、そしてダイエットコークを頼みました。やがて巨大なステーキと山盛りのポテト等が運ばれてきてびっくり!これにガーリックトーストも付いてきたのですが、そのパンもポテトも、オニオンも、肉も全てが美味しく大満足。
でも、量が多すぎる・・。
そんなわけで持ち帰り用のバッグをもらって一部持ち帰らせてもらうことにしました。
■夕食
その後、途中道を間違えたりした結果、約3時間ちょっとかかって宿に到着。かなり疲れていたのでお湯をためてお風呂に入り、疲れを癒して寝ることにしました。

なんとバースデーストーリーになっているパラパラまんが。
もらって嬉しいサプライズバースデーカード!
最後にメッセージが書き込めるようになっています。
4つのストーリーから選んでくださいね♪
■パラパラまんがのBirthday Card








